コラム

目標設定の見直しと相談相手選びの重要性

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当キャッシュフローゲーム会に参加して行動を開始された方の殆どは、行動開始前に目標設定と達成のためのキャッシュフローシミュレーションをやっています。

シミュレーションを基に初動の選択をするのですが、その後については人それぞれ分かれます。

本来は最初に考えた後に環境の変化や行動過程で見えてきた課題等から定期的に見直すものです。
しかし、その後見直していない方、目の前の手段やマーケットのことしか考えなくなっている方も多く、その方は話をすると結構わかります。

「計画は言われたからやった」という受け身の思考で、その後は手段のことしか考えなくなり計画した意味が薄れている人ですね。

行動開始から時間が経過し上辺の知識は増えても「考える力」や「目標達成を考慮した行動選択力」が養われていないので、下記の行動になりがちです。

計画を立てた意味が無くなる典型例

  • 聞きたいことがわからない
    普段から考えている人、目標に沿って課題を持って取り組んでいる人はその過程で質問も色々出てきます。
  • セミナーやスクールで知り合った横の繋がりに今後のことを相談し始める
    先を見据えて適切な動きができている人は目標達成のために「質問しやすい横の繋がり」ではなく「自分より先に進んでいて問題解決に繋がりそうな人」に質問します。
  • 稼いでそうな人が「この手段が良い」と言ったら自分の目標を考えず流される
    考える癖ができていて、目標設定が常に頭にあれば、人の意見だけで行動を左右されることはありません。

目標設定をする目的は将来の見通しがある程度見えた状態で動くことだけではなく、考える力を継続的に養っていくことで結果に繋げることです。
そのためには定期的に立ち止まって計画の進捗を確認し、修正する作業も重要です。

せっかく時間を投資し、点になっていた一つ一つの目標が線になるように計画したのですから、あらゆる場面において活用してください。

相談相手選びの重要性

例として自分の話で恐縮ですが、僕は特にラットレースを抜け出す過程の経験が浅かった頃は、短期間で結果を出すために極力誰かに相談して物事を決めることが多かったです。

ただし、横並びの人に相談することは避けてきました。
自分がわからないのに同じ立ち位置の人に聞いても結論の出ない会議に出席するようなものですし、その結論が正しいという自信を持って行動することもできないためです。

そのせいで横の繋がりというのが今も少ないのですが、元々社交性や協調性が皆無で疲れちゃうので、それで良いと思っています。

僕の場合、そこを重視すると目標だった「ストレスフリーな生活」から外れてしまいます。
それに、横にいる方々の結果や選択は判断材料にならないので、結果を出すという点においてはどうでも良いと思っています。

僕の性格上の問題もありますが、「イベントサイトやネット検索で無料または安価な金融セミナーを探して参加し、参加者と仲良くなった」とか、もはや意味がわかりません。

そういうセミナーは実学を学べることが少ないというのもありますが、運良く講師が実力・実績がある人(≠セミナー上手)だったら講師との距離を詰めたら良いじゃんって思います。

特に脱サラを目指していた頃は、常に多少なりとも自分の考えを持った上で、先を歩いている人(=ラットレースから抜けだしている人、または専門家)に答え合わせをするようにしていました。

ただし当然ですが「◯◯さんが言ったからそれが正しい」ではなく違和感があったら腑に落ちるところまで相談します。

その結果、目標達成も日を追うごとにコツコツ進んでいますし「事前に相談していればこのような失敗は無かった」と思ったことはありません。
※逆に歩みが遅い、失敗が多い人の共通点は「事後報告が多い」ことです。
これはラットレースから抜け出すための活動だけでなく、普段の仕事も同じですよね。

しっかり検討して動くことで失敗を資産に変えられる

失敗した場合も事前に相談したり、しっかり考えた上での結果なので後悔はありませんし、その後に繋がる失敗でした。
常に最良の結果が出続けるということはありませんので、「失敗を資産に変える」ことも重要です。

これはサラリーマン時代の仕事にも活かせることで、何かあったら厳しいけど一番実力がある人に相談してから結論を出していました。

その結果として入社初期の頃は明らかに落ちこぼれ側でしたが、3~4年目で年齢関係無く中途採用の教育を任されるようになりましたし、辞表を出してから退職までの2ヶ月間もその役目が回ってきました。
何故か「小笠原くらいをまずは目指せ」と言われるようになりました。
もうすぐ辞めるのに。目指したらみんな仕事辞めちゃうし。

相談相手への感謝を忘れず、結果は自己責任

相談するのは相手の大切な時間を奪う行為です。
そのため先を歩いている人に相談したり、納得できなかったら異論を唱えるのは勇気がいることです。

しかし、居心地が悪い場所にこそチャンスは落ちていますし、礼儀をわきまえた言い方であれば見捨てられることもありません。
もちろん御礼もしっかりしますし、時間が経つと薄れがちな感謝の気持ちも忘れません。
良い結果に繋がらなくても自己責任ですし、長期的に考えると失敗体験はプラスになるので感謝です(騙された場合は別です)。

負荷をかけて苦しいのは今だけですが、楽な方向を選んだ結果の苦しさは一生続きます。
目標設定を考えた人は、楽な選択に逃げず結果を出すことを優先してください。

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