コラム

行動計画とキャッシュフローシミュレーション

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金持ち父さんになるための行動計画とキャッシュフローシミュレーション

キャッシュフローゲーム会創設時に比べてキャッシュフローゲーム会参加者からの個別相談依頼が多くなってきました。

割と楽しくやっているので多いのは構わないのですが、キャッシュフローゲーム+ランチ兼Q&Aで話をした内容がかなり抜けている方も多いです。

忘れた方向けに、参考にざっくり記載しておきます。
不明点は再度キャッシュフローゲーム+ランチに参加したり個別相談時に質問してください。

何故この過程が必要なのかは以下のページに記載しています。

目標達成手順、現在地と目的地の確認

キャッシュフローゲームをマスターすれば結果が出るわけではありません。正しい実践をすることが前提条件です。せっかく体験したのに最初に手段を探し始める時点で間違えています。

計画する前の約束事

実力を伸ばすために以下の約束事を守って下さい。

フォーマットを使わない

よく相談時にネット上から拾ってきたフォーマットを使って表を作ってくる方がいますが、できればフォーマットは使わないでください。

フォーマットを使うくらいなら、不格好だったり不足が多い方が良いです。

目標設定と計画は行動前の準備段階です。
必要な項目を自分で考え、自分で表を作れない時点で頭の整理ができていません。

「行動前の準備=シミュレーション表を作成させること」
ではなく
「継続的に行動するための地力を付けること」
です。
目的を間違えないようにしてください。

効率が悪いようにも思えますが、長い目で見ると非常に重要なことです。

「収入の柱を増やす」というのは会社で与えられた仕事をこなすのではなく、用意されていないものを自力で作ることです。

やる前は大変だと思うかもしれませんが、資産を継続的に増やす方が大変です。
必要だったら手伝いますので、土台作りをしっかりやれるようになってから行動を始めてもらいたいです。

作業する前に読まない

今の世代は「攻略本世代」だと思っています。

わからないことがあったら大して考えずにすぐインターネットで調べて正解を探す人が多いです。
それでは考える力が養われず、結果を出すことは難しいです。
また、インターネットの情報には間違っている内容も多いです。

すぐ答えが見つかった方が楽ではありますが、長期的に考えると人並み以下の結果に落ち着くだけですし、答えを与えられたい人はラットレースから抜け出すよりも、サラリーマンの方が向いています。

この作業をすることはキャッシュフローシミュレーションをすることだけでなく、地力を付けることも目的としています。

大事な土台作りでサボろうとせず、自力で試行錯誤をするという癖を付けましょう。

目標設定とキャッシュフローシミュレーションの手順

ここからは実際に作業するにあたっての一例を記載しています。
必ずこうやるということではなく、私はこうやって考えたというだけですので、アレンジしても問題無いです。

ご自身が一番納得できる形にしてください。

まずは気楽にやる

気負いすぎず、気楽にやってください。
できなくてもマイナスなことはありません。

行き詰まったらとりあえずそこで終了です。
それ以上やろうとしても辛いですし、モチベーションが上がりません。

後半にも書いていますが、そこからは効率が上がらないので誰かに相談する等した方が良いです。
一度客観的に見てもらうと色々な気付きが得られますし、合っているのか自信が無いまま動くことも無くなります。

また、目標は大きい or 多いから良い、小さい or 少ないから悪い、というのはありません。
人によっては月数万円あれば目標達成できる人もいますし、月数百万円以上必要な人もいます。
目標金額が小さい=リスクも低いというメリットもありますし、金額は小さくても行動量が大きかったり、その方自身にとっては大きな出来事であることも多く、結局は自分次第なので気楽に考えてください。

目標設定の手順

以下に検討例を記載します。
ご自身で必要だと思うことを付け足したり省いたりして下さい。

step
1
目標設定の項目

  • 必要生活資金
    結婚、出産、子育て、老後、などライフプランによって必ず必要になること
  • やりたいこと
    旅行がしたい、美味しいものを食べに行きたい、引っ越しをしたい、趣味を充実させたい、など。
  • やってあげたいこと
    親孝行、子供に十分な教育、パートナーにしてあげたいこと、など。
  • やりたくない or 不安・不満の解消
    満員電車に乗りたくない、お金に余裕が無いのが嫌、老後の不安、子供がやりたいことがあるのに金銭的な理由で我慢させたくない、など。

できる、できない関係無く、とりあえず列挙してください。

最終的に実現可能な計画に落としこんでいきます。
現段階で制限するのは勿体無いです。

step
2
費用の算出

わかる範囲で「step1」の上記目標達成および不安・不満解消にかかる費用を算出してください。

先のことは不明確でもありますので、結婚や子育て等はとりあえず統計を入れておけば良いです。

参考サイト:暮らしと金融なんでもデータ
目標設定をする上で必要な金額の目安が記載されています。

step
3
期限の設定

各項目の達成したい大体の期限を決めましょう。
物事は期限を決めてから行動するのが当たり前です。

普段の仕事でも先に納期が決まってから間に合うように計画していくはずです。
期限が無いと、どんどん先延ばしになります。

最も大切なご自身の人生設計でやっていないのはおかしいですよね。

当然、期限を決めるのは目標設定だけではありません。
この目標設定を終わらせる期限の設定もします。

目安としては、早い人だと一週間~二週間、長い人で一ヶ月~二ヶ月程度だと思います。
特に、ラットレースから抜け出したい人にとっては休日の時間こそ本業の時間ですので、早めにやった方が結果に繋がるのも早いです。

期限を決める=自分と約束するということですので、負け癖が付かないように決めた期限は守りましょう。

コツは「できそうだと思えるタイミングよりも少し早める」ことです。
大体自分を甘やかして設定するので、少し早いくらいが丁度良いです。

step
4
現段階の状況の確認

  • 月の収支と各項目
  • 税引き前年収
  • 税引き後年収
  • 支出(家計簿等を付けていない方は、税引き後年収と年間の貯金の変動額で逆算できます)
  • 年間キャッシュフロー
  • 貯金額
  • 貯金の中で運用にまわせる資金
  • その他各自必要だと思う項目

現時点の状況がわかって、step1~で目標金額と期限が出ていれば、目標年利の算定ができるようになります。

step
5
キャッシュフロー表の作成

(できるなら)エクセル等で上記を元にした現在と将来毎年予想されるstep4の項目のキャッシュフロー表を作成します。

まずは、現時点でのstep4の項目を記載し、
次に、step1~3を加味して毎年の支出を変えていきます。

収入の場合

大体の給料の伸び幅を予想して記載

支出の場合

例:年間支出が200万円の場合

  • 今年は頑張る年だから同様に200万円または節約して180万円
  • 来年は毎月美味しいものを食べに行きたいから190万円
  • 3年後からは海外旅行に行きたいから220万円
  • 5年後に結婚したいから結婚資金+結婚後の生活費+220万円

貯金の場合

昨年末の貯金から今年のキャッシュフローを加味すると今年末の貯金額が出ます。
結婚したり引っ越しをする年は大きく減ります。

等、step1~4で記載した内容を基に将来予測をしながら記載してください。

step
6
年利のシミュレーション

(できるなら)目標達成するための年利のシミュレーション

ここまでやっていれば、
現在の資金が◯◯◯万円で、◯年後に◯◯◯万円が必要もしくは年収で◯◯万円アップが必要だから、年利◯◯%で運用すれば達成できる。

というのが出てくるはずです。

エクセルで作っているなら、年利毎にいくつもシートを作ってどの年利なら何が達成できる、というのが見えてきます。

逆に、作らないでとりあえずこのページの文章を眺めているだけの人、手を動かさず頭で考えているだけの人は、全く検討が付かないと思います。

step
7
その他ご自身が必要だと思うこと

おすすめなのは、「最低限達成する必要があること」「できればここまでやりたい」のように複数作ることです。

行動を始めた際に意外と結果が出なかった場合、更にリスクを負うのは危険です。
目標に優先順位を付けて「全て達成すること」よりも「失敗しないこと」を念頭に置いてください。

あとは行動あるのみ

これらを書くことができたら、あとは目的を達成できる手段を選択し、行動するだけです。
できていないなら、一番大事な土台作りができておらず手段も選べませんので、行動するのはお勧めしません。

「行動計画ができても手段の選択肢が無いじゃないか」
「どうやって手段を探せば良いかわからない」
とやらない理由を探す人もいます。特にここまで作業せず読んだだけの素直じゃない人。
その時点で計画よりも手段が先の考え方になっていますので、マインドチェンジが必要です。

  • やらない→成果は出ない
  • やる→成果が出るかもしれない

この差は大きいです。

面倒だと思うとやらない理由ばかり考える人がいますが、大事なことほど面倒な場合が多いです。

計画が無い人に手段は降ってきませんし、継続も難しいです。
また、この段階の土台作りすらできない人が、より難易度が高い投資に関する土台作りをできるとは思えません。

先に手段を探したいという方は、その考え方が合う人を探すか、趣味で資産運用をしてください。

少なくとも貴方から搾取したい人や営業さんは喜んで相手をしてくれます。
良い人そうに見せたり、「こんなに凄い人が関わっていて、案件もこんなに良い仕組みなんです」と営業トークで投資意欲を煽れば投資してくれるわけですから。

ここの参加者で結果を出していて、付き合いが続いている人は全員先に土台作りをしっかりやっています。

行き詰まったときは相談する

行き詰ったらそこが現時点での貴方の限界です。
その時点でのクオリティは気にせず、実際に結果を出している人に見てもらうことをお勧めします。

自分で考えることも大事ですが、相談した方が良いことと自分で考えた方が良いことは混同しないようにしましょう。

「こんな程度の段階では迷惑をかけそう」と遠慮する人も多いようですが、個人的にはそれを理由に不十分のまま動いて失敗される方が迷惑です。

最初はstep1~3で行き詰まった人とstep7までやって自信を持っている方もクオリティにそんなに差がなく、たくさん足りない部分が見つかります。
相談を受ける側の手間はどの段階でも変わりませんので思い切って連絡してみてください。

知り合いで結果を出している人がいるならそれが一番良いですし、いない場合は私に連絡して頂いても結構です。月2~4人くらい会っています。

今まで100~200人から個別相談を受けたと思いますが、完璧だと思った人は一人もいませんので、誰かに一度見てもらうことをオススメします。
客観的に見てもらう機会を作ることはとても重要です。
ただし当然のことながら相談相手は親しい人、相談しやすい人ではなく、自分より結果が出ている人や自分が目標とする結果を出している人を選びましょう。

目標設定の見直しと相談相手選びの重要性

キャッシュフローを増やすには明確な目的とシミュレーションが必要です。それに加えて相談相手がいた方が効率的ですが、仲が良い人や相談しやすい人ではなく、正しい答えを出せる人を選ぶ必要があります。

アポイントの取り方(メールマナー)

キャッシュフローゲーム会に参加後、実際に動くことになった際には多くの方が壁にぶつかります。当たり前のことなのにできていないことが多いのはメールマナーです。投資の知識よりもむしろ礼儀やマナーなどの一般常識の方が重要です。

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